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「利益相反に関する指針および細則」改定に関するお知らせ

「利益相反に関する指針および細則」改定に関するお知らせ

2015年8月4日
  日本糖尿病学会は、学会員の活動について利益相反を明らかにするために「臨床研究の利益相反に関する指針および細則」を策定し、2011年6月1日からの試行期間を経て、2013年2月より完全実施となりました。本指針は、本学会における医学研究の公正・公平さを維持し、学会発表での透明性、社会的信頼性を保持しつつ産学連携による医学研究の適正な推進を図るために、日本内科学会など関連学会共通指針を基盤として策定したものです。
 2015年3月に公表された日本医学会「医学研究のCOIマネージメントに関するガイドライン」一部改定、日本内科学会「共通指針および細則」一部改定に伴い、本学会も整合性を図るため改定を行いました。2015年5月20日の定例理事会において、その改定内容が承認され、2015年5月25日より適用することが決定されましたので、お知らせいたします。
 改定後の指針および細則、開示スライドについては、下記PDFファイル内の新旧対照表をご確認ください。

〔主な改定点〕
1. 学会等におけるCOI 開示は、筆頭発表者が共同発表者の分も含めて開示する。
2. 企業等の主催・共催の講演会等においても必ずCOIを開示する。
3. 開示すべき研究費、寄付金の下限額の変更。

「利益相反に関する指針および細則」改定に関するお知らせ(新旧対照表)

更新:2015年7月31日

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