日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言 ~糖尿病における食事療法の現状と課題~
日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言 ~糖尿病における食事療法の現状と課題~
2013年3月18日
一般社団法人日本糖尿病学会
理事長 門脇 孝
食事療法に関する委員会
委員長 宇都宮 一典
日本糖尿病学会では、日本人の糖尿病患者の食事療法についての考え方を指し示すため、2012年8月に「食事療法に関する委員会」を設置し、さまざまな検討を行って参りました。本委員会からの報告をもとに、学会内の学術評議員からのパブリックコメントや関連する他学会からのご意見などを参考にし、「糖尿病における食事療法の現状と課題」のとりまとめ(案)を作成しました。
それらを踏まえ、本学会では2013年3月17日に食事療法に関するシンポジウム「日本人にふさわしい糖尿病食事療法を考える~食品交換表の改訂に合わせて~」を開催し、意見交換の場として学会内外からの参加を募り、関連する学会代表者とのパネル・ディスカッションなどでの活発な討論でのご意見も反映し、公表致しました。その内容を以下に掲載致します。
本学会は、本提言内容を会誌にも公開するとともに、提言にもあるように、今後食事療法に関する更なるエビデンスの構築に努めていく所存です。
日本人の糖尿病の食事療法に関する日本糖尿病学会の提言.pdf
更新:2013年3月18日