2021年11月14日インスリン発見100周年記念シンポジウム「今、あらためて糖尿病を問い直す」を開催します
2021年11月14日インスリン発見100周年記念シンポジウム「今、あらためて糖尿病を問い直す」を開催します
2021年は、1921年にFrederik Banting先生とCharles Best先生がインスリンを発見されて100年の記念すべき年です。日本糖尿病学会では、インスリン発見100周年を記念して、世界糖尿病デー(Banting先生の誕生日)である2021年11月14日(日)に
インスリン発見100周年記念シンポジウム
「今、あらためて糖尿病を問い直す」
をハイブリッド開催します。
事前に、過去の年次学術集会や地方会で発表されたインスリン100周年に関連する魅力的なコンテンツを毎月配信します。シンポジウム当日には、葛谷健先生からインスリンや糖尿病の歴史に関して、続いて日本糖尿病学会理事長である植木浩二郎先生から本シンポジウムに寄せてご講演をいただきます。
その後、4つの分科会に分かれてパネルディスカッション形式で、性別・年代を問わず集まった数名のディスカッサントが、①インスリン、②インスリン作用、③糖尿病、④糖尿病合併症に関して、今後100年を見据えた自由闊達な議論を交わします。
また、4つのテーマに関連するアンケートを事前に実施し、皆様のご意見も広く集めたいと思います。未来志向の意見や考え方を集約して、「100年の、その先へ」つながる糖尿病診療・研究の道筋を明らかにしたいと考えています。
糖尿病とインスリンの未来を共に語りましょう!是非ご期待下さい!
インスリン発見100周年記念シンポジウム実行委員会
更新:2021年7月1日