選挙権は、本学会に入会を申し込み、理事会で承認され、各支部に通知された時点から発生となる。会員名簿は、学術評議員候補者選出年度の9月末日で閉鎖し、選挙人名簿を作成し、当該年度内に選挙を実施する。また支部間移動会員について同様の処置を行う。

選挙は各支部に規定された学術評議員数の1/3以上の範囲内で各支部で決めた数を連記し無記名投票とする。

細則第21条（2）の要件を満たす会員のうち、内科系以外の会員においては、その一部に限り、小児科については小児糖尿病委員会から、その他に関しては各支部から推薦を受けたものから、理事会の委嘱を受けた委員会にて30名を限度として選考する。これに選考された会員は各所属支部において通常とは異なる被選挙人名簿にのみ掲載し、その支部の選挙における信任投票により選出するものとする。