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糖尿病と癌に関する合同委員会報告

糖尿病と癌に関する合同委員会報告

糖尿病と癌に関する合同委員会報告 第2報

2016年 4月21日
糖尿病と癌に関する合同委員会
(日本糖尿病学会・日本癌学会)
 日本糖尿病学会と日本癌学会による合同委員会は、糖尿病と癌罹患リスクや予後などに関する検討を行い2013年7月に委員会報告を発表しました。その後も継続して委員会を開催し、糖尿病患者における血糖管理と癌罹患リスクについての検討を行い、糖尿病患者における血糖管理と癌罹患リスクに関しては現時点で質の高いエビデンスが存在しないことを明らかにし、この度そのレビューを委員会報告 第2報として、 雑誌「糖尿病」 ならびに 「Diabetology International」 に掲載いたしました。

糖尿病と癌に関する合同委員会報告

2013年 7月3日
糖尿病と癌に関する合同委員会
(日本糖尿病学会・日本癌学会)
 近年、糖尿病と癌罹患リスクとの関連が注目されるようになってきました。わが国においても2000年代の後半には、両者に有意な関係が存在するという疫学的成績が報告されました。このような情況を踏まえ、日本糖尿病学会と日本癌学会は、2011年10月に合同委員会を立ちあげ、糖尿病と癌罹患リスク・予後、糖尿病による癌リスク上昇のメカニズム、糖尿病と癌に共通するリスク、糖尿病治療と癌罹患リスクに関して計5回の委員会を開催して検討してきました。今回、その内容をとりまとめ、委員会報告として5月14日に記者発表会を行い、また、 雑誌「糖尿病」 ならびに 「Diabetology International」 に発表しましたので、以下に掲載します。

更新:2013年6月28日

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