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キャリアデベロップメント報奨金

キャリアデベロップメント報奨金

第3回 キャリアデベロップメント報奨金

2023年 9月25日
2021年 3月23日
第2回の募集は締め切りました。多数のご応募をいただきありがとうございました。

第3回 キャリアデベロップメント報奨金募集のお知らせ

2023年 6月30日
この度、日本糖尿病学会では第3回「キャリアデベロップメント報奨金」の募集をいたします。
募集期間は下記といたします。
◆ 募集期間(厳守): 
2023年 7月3日(月) ~ 7月31日(月)(事務局必着)
※ 開始前に到着した場合も無効とします。

詳細は、以下をご覧ください。
<日本糖尿病学会キャリアデベロップメント報奨金>
◆ 名称:
英名:
Japan Diabetes Society Career Development Award supported by Sanofi (2023-2024)
和名:
日本糖尿病学会キャリアデベロップメント報奨金(後援:サノフィ株式会社)(2023-2024)
※ 末尾の括弧内は報奨金の支給年を示し、上記の例では、報奨金の支給が2023年と2024年に行われることを示す。
◆ 概要:
本報奨金は糖尿病分野での研究において一定の成果をあげ、日本国内の大学または研究施設において糖尿病に関する研究を主導する役職に新たに就任した者に対し、更なる研究の発展と研究者育成、および、研究・教育の充実を図るための支援を行うことを目的とする。
◆ 応募資格:
  1. 糖尿病分野における研究能力および実績を有すること
  2. 糖尿病学の研究、治療を標榜する日本国内の大学、または研究施設の講座または部門の長(注1)、であって、応募年の6月30日現在において当該役職への就任後3年以内の者
  3. 現在の所属機関からの推薦状を提出できること
    ※ なお、同一機関に所属するものからの同一年度の応募は、1名のみとする
  4. 日本糖尿病学会の会員で、応募年の会費を所定の期日までに納付済みであること
(注1):
「糖尿病学の研究、治療を標榜する日本国内の大学、または研究施設の講座または部門の長」は、大学の場合は「講座の教授」(寄附講座の教授は除く)です。異なる名称でこれに相当する場合はお問合せください。
◆ 募集人数:
2名
◆ 助成金額:
総額500万円
※ 250万円を2回(2年)にわけて交付
◆ 対象期間:
初年度の交付~2025年度終了(2026年3月)まで
◆ 選考基準:
  1. これまでに糖尿病研究分野において一定の研究成果をあげており、今後も研究の成果が期待できること
  2. 現職において今後も研究を継続する強い意思があるが、設備や資金面などの研究環境に恵まれていない状況にある者を優先する
  3. 日本糖尿病学会への貢献実績
◆ 応募方法:
以下に示す「応募書類」に必要事項を記入し、grant@jds.or.jp 宛にE-mailに添付して送信する。
◆ 報奨金の交付:
日本糖尿病学会より交付する。
◆ 報奨金の使途:
本報奨金の使途は、原則として研究・教育に要する物品の購入、および研究・教育の推進に必要な費用に限るものとする。
但し、基礎的・臨床的研究を対象とし、特定の薬剤を用いた介入研究、サノフィ株式会社が資金提供している医師主導研究や共同研究は対象外とする。
◆ 研究発表および報告:
研究終了後は、原則として直近に開催される日本糖尿病学会年次学術集会で発表するとともに、文書で報告する。なお、対象期間終了後は速やかに会計に関する報告書を提出するものとする。
◆ その他:
本学会の報奨金を用いて行う研究は、医学系研究倫理指針の統合と新倫理指針の施行についてなどを参照し、現行の倫理指針を遵守して行うものとする。
以上

一般社団法人 日本糖尿病学会
学術調査研究・教育委員会

受賞者一覧

(50音順)
第1回
(2021年)
金﨑 啓造 (島根大学医学部内科学講座内科学第一)
カテコール代謝不全惹起機構に注目した妊娠糖尿病の病態解明と治療戦略の創出
川浪 大治 (福岡大学医学部内分泌・糖尿病内科学講座)
糖尿病性腎臓病の成因としての骨腎連関の意義
松岡 孝昭 (和歌山県立医科大学 内科学第一講座)
膵β細胞糖毒性の原因となる転写因子群の同定
第2回
(2022年)
飯塚 勝美 (藤田医科大学 医学部 大学院医学系研究科)
インスリン、アミノ酸、グルコースシグナルによる骨格筋・骨機能維持機構の解明 -糖尿病治療及び食事療法の最適化への応用-
白川 純 (群馬大学 生体調節研究所 代謝疾患医科学分野)
生体内で機能的なヒト膵β 細胞の容量を調節する方法の開発
第3回
(2023年)
NEW!
宮塚 健 (北里大学医学部内分泌代謝内科学)
糖尿病根治に向けたα-cell heterogeneityの統合的解析
脇 裕典 (秋田大学大学院医学系研究科 代謝・内分泌内科学講座)
NFIAを基軸とした肥満2型糖尿病とサルコペニア治療戦略の新展開
後援: サノフィ株式会社

更新:2023年9月25日