第66回 年次学術集会

<企画1>
シンポジウム33:
糖尿病医療者・研究者のダイバーシティをpromoteする委員会シンポジウム
「持続可能なライフ・キャリアプランをみんなで考えよう~2024年に迫る医療者の働き方改革~」

会期・会場

第3日 5月13日(土) 8:30~11:00
第8会場 城山ホテル鹿児島2F 開聞の間

座長

岡田 由紀子(春日井市民病院糖尿病・内分泌内科)
佐藤 麻子(東京女子医科大学臨床検査科)

  • 医師の働き方改革とは何か?実現するために知っておきたいこと
    横手 幸太郎(千葉大学大学院医学研究院内分泌代謝血液老年内科学)
  • 電子カルテとICT を用いたデータに基づく働き方改革
    中島 直樹(九州大学病院メディカルインフォメーションセンター)
  • 誰もが能力を活かせる働き方を目指してキャリアアップへの取組み
    木戸 道子(日本赤十字社医療センター産婦人科)
  • 「妊娠に際し職場のみんなで読むマニュアル」~京都府医師会の取り組み~
    牛込 恵美(京都府立医科大学内分泌代謝内科学教室)
  • 管理栄養士による糖尿病療養支援―今後の在り方と課題―
    宮原 摩耶子(自治医科大学附属さいたま医療センター栄養部)

企画者からのメッセージ

第66回日本糖尿病学会年次学術集会では、1年後の2024年4月の医師の働き方改革についてのシンポジウムを行います。すでに対策を始めた医療機関もありますが、制度自体について不明確な点もあり具体的な方策については試行段階と言えます。今回のシンポジウムでは、スムーズな働き方改革の施行を実現するために、病院間・職種間の連携やマニュアル作成、科学的な技術を活用し、より実践的な業務の取り組みを始めている5名の医療者をお招きしご講演いただきます。私たちの世代がパイオニアとなって、未来の持続可能なライフ・キャリアを作っていく、そんなプランをみんなで考えてみませんか。最後にディスカッションの時間を設けていますので、是非ご参加のほどよろしくお願いします。

<企画2>
シンポジウム32:
糖尿病医療者・研究者のダイバーシティをpromoteする委員会シンポジウム
「みんなに優しい資料デザイン:効率よく見やすいプレゼン資料を作るコツ」

会期・会場

第3日 5月13日(土) 16:05~17:05
第7会場 城山ホテル鹿児島2F 桜島の間

座長

岡田 由紀子(春日井市民病院糖尿病・内分泌内科)
的場 ゆか(独立行政法人国立病院機構小倉医療センター糖尿病センター)

演者

高橋 佑磨(千葉大学大学院理学研究院生物学研究部門)

企画者からのメッセージ

最近は医療者であっても学会発表や院内掲示物などのスライド作る機会が多くなりました。しかし多忙な業務のためスライド作りを学ぶことは少ないと思います。今回学会ホームページ委員会サイトでもご協力いただいている「伝わるデザイン」の高橋佑磨先生に講演をお願いしています。一般的なPowerPointなどのツールを用いて、見やすく・伝わるスライドの作り方をお話いただけます。講演で用いたスライドをテンプレートとして使用いただくことも可能です。初めてスライドを作成する方、後輩やスタッフにスライド作成を指導する方など是非足を運んでいただきたいと思います。

<企画2>シンポジウム32:「みんなに優しい資料デザイン:効率よく見やすいプレゼン資料を作るコツ」

 

託児室

託児室のご案内
(第66回日本糖尿病学会年次学術集会)

更新:2023年4月10日