過去の活動紹介

「女性糖尿病医をpromoteする委員会」

2012年6月「糖尿病分野における女性医師参画の実態を明らかにし、内在する議題に光を当て、糖尿病学や糖尿病診療に携わる女性医師のキャリア形成を支援するための方策を提言すること」を目的に設置されました。委員会は約7年にわたり様々な活動をしました。

第1次(2012年~)田嶋尚子委員長/第2次(2014年~)成瀬桂子委員長/第3次(2016年~)成瀬桂子委員長/第4次(2018年~)安孫子亜津子委員長

  • 学術集会での託児の設置
  • 女性座長数の増加
  • 女性評議員の増加
  • 女性研究者賞の設置
  • 学会HPでのロールモデル紹介
  • e-ラーニングの導入
  • 学術集会での委員会企画シンポジウムやパネルディスカッション

2015年第3次対糖尿病戦略5ヶ年計画では「女性が一番輝ける学会をめざす」と提言されそれは2020年第4次対糖尿病戦略5ヶ年計画でも引き継がれています。
2020年4月女性医師だけではなく、糖尿病学会の男性医師、若手医師、メディカルスタッフ、研究者などにも拡充をすべきであるとされ、新委員会の名称が
「糖尿病医療者研究者のダイバーシティをpromoteする委員会」となりました。

女性医師の内在する議題を掘り下げ対策を学会として取り組んできた姿勢や経験が、すべての糖尿病医療者・研究者の多様のキャリアを応援することに生かされると思います。
今までの活動の一部をアーカイブとして残します。御覧いただければ幸いです。

女性糖尿病医 サポートの取り組み

更新:2022年3月31日