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糖尿病教育関連・各種活動

岡崎 由希子 先生

(おかざき ゆきこ)
― 患者さんと向き合って ―
2017年6月 掲載
所属:
東京大学医学部附属病院 糖尿病・代謝内科 助教
自己紹介:

高校時代に課外活動のボランティアで都内の病院に行った際、ガラス越しに新生児に見せてもらい、生命というものにとても感動を覚えたことを今でも覚えています。高校卒業後は理学部数学科に進学し、理論に裏付けられ白黒が決まっている事象に接していました。

数学科 4 年生になり職業を選ぶ段階にきて、人や生命と関わる仕事がしたいという気持ちが抑えきれなくなり(この気持ちは高校のボランティア以後常に根底にありました)、両親に内緒で医学部を受験して、医学部 1 年生に再入学しました。現在は 門脇 孝 先生、 植木 浩二郎 先生をはじめ多くの方々のお世話になり、糖尿病外来、入院患者さんの担当、マウスを用いた研究、臨床研究 J-DOIT3 の研究事務局の仕事等をしています。

岡崎 由希子 先生
趣味:

趣味はピアノです。ピアノも糖尿病診療も、同じ曲、同じ患者さんに長く付き合えば付き合うほど色々な発見がありますし、その一方ゴールもないように思っております。

現在感じていること:
糖尿病治療は患者さんの生活習慣が基本となるため、患者さんと長く向き合って、お一人お一人の考え方を知ることが重要です。数学の本質は唯一絶対的であり、そこにたどり着くまでが大変困難でありますが、糖尿病治療は患者さんを取り巻く多様な本質(様のもの)を様々な比率で選び、個々の患者さんに対応する新しい本質を作っていく難しさがあると考えています。
メッセージ:

ライフスタイルが多様な女性にとって、糖尿病を専門になさることはとても良い選択だと思います。治療開始までの時間も重要である急性疾患に比べ、慢性疾患である糖尿病は、家庭、診療、研究等の時間配分がしやすいのではないかと思います。また糖尿病は国民的な疾患であり患者数も多いので、外来診療のニーズも多いと思われます。

一方で、糖尿病学は患者と直接向き合う臨床医学と、分子生物学・生理学に立脚した基礎医学の両方の知識が必要であり、研究のテーマも基礎から臨床、疫学まで多種多様ですので、ご自分に適したテーマを見つけて男性と同等に臨床や研究をすることも可能だと思います。糖尿病の分野で皆様がご活躍なさることを願っております。

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