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糖尿病教育関連・各種活動

金子 至寿佳 先生

(かねこ しずか)
― 感謝の気持ちをエネルギーに ―
2016年9月 掲載
所属
高槻赤十字病院
1日のスケジュール
外来診療日(週3日)
朝 8:30 ~ 朝 9:00 病棟回診、朝 9:00 ~ 18:00 ごろまで外来診療、外来診療後に再度病棟に向かう
外来診療がない日(週2日)
朝 8:30 病棟回診、入院患者チームカンファレンス(入院時カンファレンス、患者と家族を交えての退院前カンファ)、臨床研究、医師会関連の仕事、院外の講演
糖尿病を専攻した理由
複数の疾患を合併して持つ高齢者を診療することができれば、成人の内科疾患は診療できる、との言葉が心に残っていました。そこへ‘ A man is as old as his arteries. ’( William Osler 1849-1919 )の言葉が加わり、全身の臓器を栄養する動脈の変化に興味をもち動脈硬化を勉強しようと考えました。そして動脈硬化を加速させる代謝異常へと興味が上流に向かいました。
趣味など
学生時代からバックパックの海外旅行、今は家族でオーケストラやオペラ鑑賞を盛り込んだ海外旅行を楽しんでいます。夏は離島でシュノーケリング、編み物も好きで止まらなくなるので今は手を出さないようにしています。人工的な味を好まずかつを節を自分で削ります。このおかげで子供の舌が繊細になるようです。
家族
夫(神経内科医)、長女(医学部 5 回生)、次女(中学 1 年生)
パパゲーナ(犬)、ぶちょお(うさぎ)
Career
医学博士
日本内科学会認定医及び総合内科専門医・指導医
日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・指導医
日本内分泌学会認定内分泌代謝科専門医・指導医
日本老年病学会認定老年病専門医・指導医
日本人間ドック学会認定医
現在感じていること
今までご指導、励まして下さった先生方に感謝をしております。すべて男性の先生です。
研修医の時には、質問に対して自分の意見を述べる姿勢に対して「日本では女性はまだまだ君のように自分の意見を言えないがアメリカでは普通のことだから」と指導されました。切迫流産で休んだ時には「君は子供を産むという医師の仕事以上に重要な仕事をしたのだから誇りに思いなさい」と勇気づけて下さいました。またある時は「向上心が高いと叩きに来る人間もいるが、しっかりと見ている人間もいるぞ」と励まして下さいました。 5 年毎をめどに自身が提供した医療を振り返りまとめることを勧められ、そしてまとめたものを ADA 、EASD で発表することができております。素敵な応援を下さった男性諸先生方、ありがとうございます。
高槻市医師会主導糖尿病小委員会の皆さんと高槻保健所のみなさん(金子 至寿佳 先生)
高槻市医師会主導糖尿病小委員会の皆さんと高槻保健所のみなさん。
高槻の糖尿病医療をみんなで考えております。(前列向かって右から 4 番目が本人)
メッセージ
女性特有の柔らかさ、人に愛しみ(慈しみ)を与えることに無償で喜びを感じることができるのは、女性が子供を育てるために備え持った本能に由来すると思います。医療職はこの女性の特性を生かすことができる職業と思います。私自身が仕事をするうえで意識して心がけていることは、男性の方が得意である論理的で合理的で大きくものをとらえる思考をすることです。そして社会に関わる以上、言い訳はせず、自分の発言と行動に責任をもつことは基本と考えております。
自分の考え方次第で大きく変わります。医師の仕事にめぐり合わせてくれた全ての偶然に感謝していますと、どんなに忙しくても忙しいと思わなくなるのです。
Es gibt keinen Erfolg ohne Frauen. – Kurt Tucholsky (1890-1935) -

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